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FAQ

  • Q

    「オンス」とは何ですか?

    矢印
    A

    オンス( oz )とは、もともとヤード・ポンド法で重量を示す単位です。日本ではあまり馴染みがありませんが、Tシャツやスウェットはアメリカを中心に普及したこともあり、生地の厚さを表示する際は現在もオンスを使用するのが慣例となっています。オンスが高いほど生地が重く(または厚く)、低いと軽く(または薄く)なります。ただし、オンスが低いからといって、必ずしも品質が低いわけではありません。着心地や肌触りの好み、季節や用途に応じた商品選びを楽しんでください。

  • Q

    商品によりサイズ感はちがうのですか?

    矢印
    A

    基本となるサイズ感は統一しています。その上で、生地の厚みや伸縮性、インナーかアウターか、など、商品の特徴や用途に合わせてよりふさわしいサイズに調整する場合もあります。また、天然素材であるコットンを使用し染色を行っているため、同じ商品でも若干の個体差があります。

  • Q

    新品の商品に白いスジのようなものが見えるのですが、不良品ですか?

    矢印
    A

    まず「編み目に沿って入っているスジのような細い線」は、生地や染め色によって程度差はありますが、生地の編みの細かさや糸質の変化が染色により目立って見えている箇所です。
    「袖や身頃の脇に見られる折り目のような線(主に顔料染め商品)」は、染色時の圧力や摩擦によるものです。特に濃色や明るい色ほど多くの行程が必要となるため、やや目立ちやすい傾向があります。顔料染めは、高温の釜での染色や洗い、高速回転をかける遠心機での脱水など、いくつもの過酷な工程を経ています。これらの過程で、袖や身頃の脇の内側に染料が溜まり、外側に摩擦が多くかかるために生じるのがこの線です。どちらも難易度が高く、手間ひまのかかる製品染め商品を量産するうえで避けることができないものです。ただし、これらは着用と洗濯を繰り返すうちに徐々に目立たなくなっていきますので、天然素材の風合いを重視した商品の特長としてご理解ください。

  • Q

    10年間以上着続けられるというのは本当ですか?

    矢印
    A

    Good Onの商品は流行り廃りのないシンプルでベーシックなデザインが多いです。また、染色、洗い、高温乾燥など多くの行程をついやす生産過程の負荷に耐えられる、強固で頑丈な作りとなっています。日常的に着用して10年以上となると、商品はそれなりの経年劣化やダメージ、色褪せが生じます。その風合いを味わいのあるエイジングと感じていただける方のなかには、実際に10年以上ひとつの商品を愛用してくれている人もいます。長く愛用するには極端な負担がかからない一般的な着用で、洗濯の際は愛情を持ってケアしてください。

  • Q

    同じ商品でも色によって生地の厚みや硬さがちがうのはなぜですか?

    矢印
    A

    染色方法や色によって、質感や縮み率は変わります。着はじめは感触に違いがありますが、元は同じ製品を染め分けているため、厚み、丈夫さ、仕様にちがいはなく、着用を繰り返すうちに同等に馴染んでいきます。また、素材となるコットンは天然素材なので、糸の太さや質感は、綿花の生育状態や収穫時期によっても若干変わってきますが、品質に差はありません。

  • Q

    洗濯したら部分的に極端に色落ちしてしまいました。

    矢印
    A

    Good Onの商品は洗濯と乾燥を含めた検品を行うことで、余分な染料を落としてから出荷しております。お買い上げ後の洗濯による部分的な色褪せには、下記のような原因が考えられます。
    【色落ち箇所の表層部に白い毛羽立ちや、白い毛玉やほこりが付着している場合】
    洗濯時の摩擦や洗剤成分による影響、他の洗濯物からの色移り、洗濯機内に異物等が混入してしまっていた可能性が考えられます。
    【生地の質感にはあまり変化がなく、染料(色)のみが落ちている場合】
    染料に強く作用する物質(油分、果汁、薬品、ガス類、石鹸など)が洗濯前に該当箇所に付着していた可能性 / 部分的に大量の洗剤が付着していた可能性 / 着用時や洗濯前に強い摩擦や熱が該当箇所に加わっていた可能性 / 洗濯後の乾燥時などに紫外線やエアコンのガス等が当たり続けたことによる色焼けなどの可能性が考えられます。
    なお、部分的な色落ちはお洗濯を繰り返していくうちに商品全体が色褪せることで徐々に目立たなくなります。また、洗濯は冷水ならびに液体洗剤を用いての手洗いや、洗濯機を使用する際は洗濯用ネットを使用し、ドライモード等のおしゃれ着洗いをお勧めします。

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